デジタル通貨戦国時代

さて、2024年も残す所わずかですね〜

今年は当サイトを本格的に運用しようと思ってたのに、気がつけば前回の投稿と今回の2回だけになってしまいましたw

原因としては、私自身が運用の方向性を見出せなかったことにあります。

当サイトを開設した目的は内向タイプの方が私の投稿を見て前向きになれるような記事を書こうと思っていたのですが、なかなか思いつかない。

最初はMBTI、エニアグラム、アドラーといった心理学系や仏教、老師、ノンデュアリティ等の東洋哲学系をメインに投稿しようと思ったけど自分の知識不足が災いして停滞したまま。

結局使い慣れいているnoteに投稿する結果になって上手く棲み分けもできずでした。

ですが、この年末に色々と新しいことを始めていううちに、少しずつ当サイトの運用方針がまとまりました。

内向人間が生きにくさを感じる原因の一つとして、縦型社会と相性が悪いのではないかと私は考えています。

縦型社会はトップダウンで物事が決定し、上下関係がハッキリする仕組みが基本です。

求められるのは部下を引っ張る強いリーダーシップ。物事をハキハキ説明し、部下に指示をバンバン出していく。失敗した者には叱咤激励をする。

こういったリーダー像はステレオタイプの外向タイプと一致します。

コンプライアンスが重視される昨今では、流石にパワハラ系のリーダーは少なくなったと思いますが、それでも対人コミュニケーションの高い傾向にある外向タイプの、縦型社会における優位性は変わりません。

ですが今後は縦型社会、特に大きな組織に所属する方が良いという価値観は大きく変革していきます。

以前は大きな組織に所属することで自分のやりたいことができましたが、IT社会の進歩による情報量の増加、個人主義の進行等の複数の要因から、消費者ニーズの多様化、トレンド周期の縮小が加速し機動力が必要になってきました。

大きい組織に所属していると、部署同士の対立で企画がなかなか通らない、協力してくれない。根回しに手間暇がかかる等、縦割り組織特有の様々なしがらみにも囚われて物事が進まない。そんな弊害が目立ってきたように個人的には感じています。

そんな状況を打破する為に注目されているのが横型社会。フラットな関係の個人が集まって物事を進めていく社会。組織に依存するのではなく、一人ひとりが自分の足で立てる社会。

以前は横型社会の価値観は唯の理想論でした。

ですがテクノロジーの進展により、実現可能な段階まで近づ付いてきたと私は思っています。

その一環がAI、仮想通貨、ブロックチェーン、web3、DAOといった。新しいテクノロジーの概念なのかなぁと。

これらはまだまだ課題が多いテクノロジーですが、もし世界中で実用化されれば、現在社会問題になっている事象を解決できるんじゃないかなぁと思っています。

その為には新しいテクノロジーを活用する必要があり、先ずそれらを学ぶ必要がある。そして学んだノウハウをアウトプットする場が必要になる。

以上の経緯から、当面の間は先ほど説明したAI 、ブロックチェーン、web3、DAOといった技術について取り上げる記事が増えると思います。

ですが、内向人間が楽しく暮らせる情報を提供したいという気持ちに変化はありません。

その点を予めご理解いただければと思います。

さてさて、長くなりましたが2025年もよろしくお願いします。

最後になりましたが、個人的には2025年はデジタル通貨元年になると予想します。

説明すると長くなるので今回は割愛しますが、今後数年で法定通貨の価値が相対的に下落し、それに変わって多種多様デジタル通貨が台頭し始めると予想します。

世はまさにデジタル通貨戦国時代!

この予想、はたして当たるのか?外れるのか?

早速来年の楽しみができましたw

それでは皆様、2025年もよろしくお願いします。

よいお年を〜!

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