今回は思考の整理が目的の投稿になります。
最近、ビットコインもアルトコインも下落が続いています。私も1月に仮想通貨の投資を始めたものの、見事に高値掴みをしてしまい塩漬け状態が続いていますw
こういう立場なので、当然ながら仮想通貨の価値が上がって欲しい。そんなポジショントークからの話になります。予めご了承下さい。
ここ最近の仮想通貨銘柄は下落トレンドが続いています。ですが、株価も下落トレンドが続いているので仮想通貨の一人負けではない。
良くも悪くもトランプ大統領の発言に引っ掻き回される印象ですよね。
とはいえ、このまま仮想通貨は終わると判断するのは時期尚早で、むしろ中長期的にみれば上がる要素しかないと個人的には見立てています。
現状の仮想通貨は投機目的と認識されることが多く、新規の通貨発行が相次ぐも大半は事業継続できず廃止されたり、ミームコインが盛り上がる等の動きが目立ちます。
ですが、仮想通貨が正式に金融システムに取り込まれて行くことで、今後はより実用性の高い仮想通貨が生き残って行くと考えています。
ちなみに私自身、仮想通貨という名称が好きじゃなかったりします。理由は仮想通貨の基幹技術であるブロックチェーンと評価経済は相性が良く、相乗効果で何れ通貨の概念を超えるの存在になると考えているから。
そういう意味ではデジタル通貨も通貨の域を超えてない名称なので、一番しっくりくるのは暗号資産かなぁと。
恐らく、今後数年で仮想通貨→デジタル通貨→暗号資産という流れでマス層の認識も変化していくと思います。
おっと、話が脱線し始めたので本題に戻し、これからは株投資が仮想通貨(暗号資産)へ移行する理由を独断と偏見で語っていきますw
株の投資対象は株式会社です。言われなくても分かりますよね、スイマセンw
それに対して、仮想通貨は投資対象を個人単位にまで絞ることができます。最近だとトランプコインが仮想通貨界隈で話題になりました。
こんな感じで投資対象が個人にまで絞れると、今までは会社単位で資金調達していた仕組みを個人単位でも実現することができます。
例えば、ホンダと統合するしないで何かと世間を騒がせている日産。
以前は熱烈な日産ファンでも、最近の迷走ぶりから愛想を尽かしている方って結構いると思います。ですが、そういった方の中には生産終了になった車種を復活させて欲しい、もし復活したら購入したいと思っている方も一定数いるかもしれません。
また、日産の社内にも生産終了になったけど本当は復活させたい車種がある社員も一定数いるかもしれません。
株式会社では資本を会社組織が持っているので、経営方針も株主や会社役員が決めていきます。なので、個人の意思を反映させるのは資金面からも難しい。
ですが仮に日産のシルビアを復活させたい社内有志がプロジェクトチームを結成し、資金調達をする為にシルビアという仮想通貨を創設したとします。
そうすれば日産の株は買いたくないけど、シルビアが復活するなら投資してみたいと思う人から資金を調達することできます。
仮にこのプロジェクトが上手く行けば、このチームは日産という会社組織に依存せず資金調達が可能になり、自由度の高い開発が可能になります。
そしてシルビアのファンが増えればその価値は上がり、結果的にシルビアの評価が上昇していきます。これが評価経済社会の仕組みです。そうなるとシルビアコインを所有しているだけで、その人の評価も上がります。
また、こういったクルマ関連の仮想通貨を複数持っていると、その人がどんなクルマが好きで、どのような価値観を大切にしているのかまで可視化される為、評価経済社会では通貨の概念を超える存在、ある意味その人の一部とでも言えるような存在になっていきます。
こういった概念が、仮想通貨を暗号資産と私が認識している理由の一つです。
今までの話をまとめると、株の上位互換が仮想通貨になっていくイメージかなぁと思います。
粗っぽい説明だと、Aというアイドルグループがいて、今までは課金してもグループ全体にしか反映されなかったけど、メンバー個人に課金して応援できるシステムに移行する感じかと。
長くなりましたが、仮想通貨が将来投資のメインストリームになっていく過程を妄想してみました。
投資は自己責任で。当たるか否か責任は取れませんw
長々と語ってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
それでは〜
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